ミラクルキャスター

リフトアップした車でよく言われることが、直進安定性がないだの、ハンドルがとられるだのの
言葉だと思いますが、前者である直進性のお話をしてみたいと思います。
一番解りやすい例えがオートバイです。ロードレーサーを代表するヨーロピアンタイプと、
イージーライダーを思い出すチョッパータイプであるアメリカン。この二車の違いは解りますよね。
大きな違いはフロントフォークの角度です。ヨーロピアンタイプはフロントフォークの角度が、
路面に対して立った状態。に対してアメリカンタイプは寝た状態です。これはイコール
キャスター角というアライメントの表現で表されます。
キャスター角が立っていると、コーナーリング性能では有利ですが、直進性が疎外されます。
そして、キャスター角が寝ていると、まったく逆の特性です。
バイクレースでも使われているヨーロピアンタイプがサーキットにおいてヒラリヒラリとコーナーリング
していく様を見れば一目瞭然ですし、バイク経験者であれば、あの形のまま長距離のロングツーリング
が大変な事もご存知でしょう。対してアメリカンタイプは、あの広大な大陸の移動手段として
まさにうってつけの形なのです。という訳でコーナーリング性能と直進性という相反する両性能を
つかさどる部分が、アライメントで言うキャスター角なのです。

話を80に戻しましょう。オリジナルの車高では、コーナーリング性能と直進性をバランスした
キャスター角を設定している事は、市販車であれば当然の事なのですが、リフトアップをしていくと
どうなるか??? キャスター角がどんどん立っていくのです。つまり、キャスター角の補正を
せずに、ただただリフトアップしていくと、キャスター角がどんどん立って直進性の悪い、
ハンドルがフラフラと取られるような車になってしまうのです。
対策は・・・
先ずはお手軽にという事で、「ミラクルキャスター」をお薦めします。
リーディングアームの前後に付いているブッシュの前側を外し、センターのオフセットした
ミラクルキャスターを入れ、元通りに付けるとあら不思議。ホーシングの角度が変わり、
しっかりとキャスター角が補正されてしまうのです。リフトアップ量にもよりますが、2〜5インチアップ
まででしたら、このミラクルキャスターで充分です。もしもこれ以上リフトアップしたいという方が
いらっしゃれば、直接お問い合せください。第二弾、第三段をお披露目します。

さて本題ですが、既にリフトアップした80を御買いになって、どうも乗り心地が・・・
と思って乗っていらっしゃる方は多いと思います。乗用車から4駆に初めて換えられたらば
なおさらその操縦安定性の違いに驚かれている事でしょう。でも、「こんなものなのか」と
諦めないで下さい。ちょっとした部品の交換やセッティングで驚くほど変貌するものなのです。
先ずはお問い合わせを、可能ならば車に乗って見せに来てください。時間を無駄にしないだけの
アドバイスがきっとできると思っています。キーワードは、キャスター角、ショックです。
あと、自分の好みのセッティングにするという意味合いでも応用が出来ます。
ワインディングロードを軽快に走るコーナーリングマシンにするか、高速道路を手放しで
矢のように疾走するロングツアラーにするかも、そのセッティング次第です。
足に拘りを持つ貴方・・・ 是非是非お問い合わせを。




ミラクルキャスター ¥18,000/2個セット


ご注文はこちら


お問い合わせはこちら