トヨタ ソアラ   M・M さま  神奈川県

Type HB系 8000k


2003年度、ラストの作業として、インストールさせていただいた車両です。
プロジェクタータイプのランプユニットですが、見た目と違い、どんなハロゲンバルブ
を装着しても、明るさ的に満足のいかないのがプロジェクターです。
リーサルウェポンは、HIDしかありません。 絶対的な満足度をお約束いたします。

という訳で、先ずは点灯画像から。
いつものように、日中の作業の為、ランプの点灯状況とは言っても、ピンときませんが、
間違いなく夜は数倍、きれい・明るいです。(笑)

如何でしょう? 8000kといっても、そんなに蒼味が強くないでしょ?
これは、明るさを求め、しかも、悪天候時にも威力を低下させない、微妙なチューニングなんです。
どうしても8000kというと、引かれる方がいらっしゃいますが、ファッション性ではベストだと
私自身思っています。
車検は・・・ メーカー公称では非対応ですが、弊社にて持ち込み検査を行なった車両で、
ライトテストにて不合格を言い渡されたケースは、今の所、皆無です。








ロングノーズでクーペの王道を行くデザインのソアラですが、広大なエンジンルーム、
さぞや、バラストの固定は楽だろうとタカを括っていたら大間違い。さすがトヨタさんです。
もう、ぎっちりと、いろんなものが・・・
とりあえず、運転席側からご説明いたします。
先日、お客様からいただいた画像では、剥き出しタイプのエアクリに交換されていた
お車でしたので、いとも簡単に付いているように見えましたが、この車両は純然なノーマル。
オーソドックスな、インナーフェンダー壁面にはスペースがありませんでした。
いつも言いますが、万一、バラストが故障した時の脱着性を考えて、少しでも簡単に取外せる
位置。そして当然、大敵の水から守れる位置・・・
という事で、ラジエーター横をチョイス。スペース的にはなんとかギチギチ。
水の影響はまったく受けそうも無いですし、熱の問題もノープロブレム。
が、ステーに仮組みし、狙いの位置へ滑り込ませると、エアクリーナーボックスの足の補強に
どうしても干渉して、思いの位置に入りません。目測5mm程度の問題なんですが。
で、ボックスを外し、その部分のカットをしました。補強とはいっても、切ってどうこうという
部分ではない為、施術後の心配は要りません。でも、この作業をする為に、インタークーラー
ホースと、エアクリーナーホースを外す必要が生まれます。そう、HIDの取付は、雑物の除去が
その大半の作業を占めます。(笑)
肝心なカット部分の画像を取り忘れましたが、今回は、弊社でよく使うステーだから干渉した
もので、他のパーツを使えば、大丈夫な可能性も大いに有りですから、参考までに・・・








そして、助手席側です。
バッテリー横、フェンダー壁面に納めたかったのですが、アッパーサポートの微妙なカーブと、
ウォッシャータンクノズルに邪魔されて、どうしても綺麗に収まりません。
いろんな形のステーを取り出し、あれやこれやと、知恵の輪状態で検証しましたが、
どうしても納得のいく決まり方がしなくてボツ。で結局は、運転席側のちょうど対称の位置、
ラジエーター横に決まり。ただしこれはイレギュラーなケースです。
オーナーさまにはご説明しましたが、通常は、バラストのみきちんと固定されて、他のものに
影響を受けないような取付方をしますが、サービスホール、既存ボルト等、どう組み合わせても
綺麗に収まる場所が無く、バッテリーの固定用ステーのアッパーサポート側に共締めしたという
結末です。バッテリーの脱着は、それ程頻度の高いものではない為に、問題はないだろう
という判断ですが、スペース的にも、耐水的にも、ベストポジションかと思われます。
オプションの延長ケーブルを使えば、もっと自由度が広がりますが、効率や、それより何より
コストの面で、やはり付属のキットのみで取り付けられれば・・ という思いでのチョイスです。








このお車は、9006Jのバルブを使用しています。
シングルバーナーの中でも、このHB3・4・9006Jが、配線的には一番簡単な部類です。
やはり一番の問題は、バラスト固定の位置。車がデカイから楽だという問題ではないのです。
Kカーなんかの方が、よっぽどスペースがあった。な〜んてケースもありましたから。
「LOUD」のバラストは、業界でも最小クラスですから、固定位置を選ばない。とはいっても、
やはり、困る時もございます。(笑) ただ、インバーター・イブナイターというふうに、従来の
キットのように、2個1セットではなく、このバラスト1個を固定すればいいお話しですので、
随分と楽になった。と言えば、楽になったのですが・・・
ご自分でインストールしようと思っているお客様。頭の体操のつもりで、頑張って下さい。




LOUD ORDAR