トヨタ ランドクルーザー60 89年  管理人 埼玉県

Type H4Low 6000k


今回は、私の車のインストール風景のリポートです。
以前に、旧車でHID化した画像を見て、アンバランスなバランスの良さに(?)
共感し、いつかは我愛車にも・・・ と思い続けながらも、どうしても仕事優先で
自分の車は後回し状態になっていましたが、年明けの暇な今の時期、
ようやく、着手する事が出来ました。
まぁ、みてやってください。このボロさ加減・・・





ユニット内のさび、サビ、錆・・・
なんつーても89年モデル、そう、かれこれ16年というご老体ですから、しゃーないと言えば
しゃーないのかもしれませんが、旧車では良く見かける、角目2灯だの4灯、そして、丸目の
2灯だの4灯。これは、汎用品のランプユニットが使え、今回もこんなものを用意しました。





ランプメーカーからは、数種、このような汎用ユニットが発売されていまして、
最近の車に良く見られる、その車種専用のバカ高い専用ユニットに比べると、
けっこう、気軽に買える金額の設定になっています。って、単純な作りですからね。
今回は、仕入先の関係で、「IPF」さんのユニットを使用しました。
別段、深い意味なぞありません。

そして、箱を開けると、こんな感じです。
このユニットは、最初からハロゲンバルブが付いていて、おまけにポジション球付き。
その昔、欧州車のスモールライトが、ユニット全体を淡く光らす様に憧れて、
血眼になってこのキットを探した20数年前を思い出してしまいました。
今でもあったんですね。(画像を撮るの、忘れちゃいました。本題と関係無いもので)





やっぱ、新品は綺麗ですね。
錆だらけのあのユニットと、交換しただけで、面構えがビシッと生まれ変わる事が
実は一番楽しみだったりして・・・ 参考までに、白黒、髭のように飛び出した配線は
件のポジション球用配線。今回は、バルブ丸ごと取外しなので、使用しません。

そして、取り付けに当たっての下準備です。
しかし、さすがは4駆で旧車。ランプユニットのストリップは、ひじょーにカンタン。
ウインカーレンズを外し、上下と脇の合計4本のビスを外せばこの通り。
全てプラスドライバー1本で事足りる辺り、メンテナンス性は抜群です。





そして、新しいユニットに、HIDバーナーを仮組み。
シェード無しのユニットですので、付属の専用シェードを取り付け、クリアランス・フィッティングを
チェックしますが、なんの違和感もなく収まってしまいました。
(画像では、ちと、分かり辛いですね)





そして、ひっくり返すとこんな感じ。
配線に、コルゲートチューブを巻きつけていませんが、仮組みの状態の為です。
自分の車だから、いいかな〜 と悪魔が呟きましたが、いえいえ、いつお客様に
お見せするか分からないのに、いい加減な仕事はできません。
と、この後、バーナー、バラスト共に、せっせと、チューブを巻きつけました。
参考までに・・・
付属のピンで固定する場合、バーナーの台座が、ハロゲンバルブに比べ、厚みが
あるせいか、どうもフィッティングがイマイチ。
ピンが奥まで引っかからないのがその原因で、ウォーターポンププライヤーにて、
えいっと一握りで、ピン先を少し曲げ、収まり具合を調整しました。





そしてコレが、車に新しいユニットを納めた図。
っても、使用前とたいした差はないですね。(笑)
この手のユニットは、枠で固定されているだけですので、廻りの4個のビスを外せば、
まんま交換できます。が、この車のように古い(ボロい)と、そのビスがさび錆のはず。
しっかりとドライバーをあてがい、確実に回さないと、ブニュっといういや〜な感触と共に
ビスを舐めてしまいます。こうなったらもうお手上げ。
そうならない為に、最初に潤滑剤をしっかりと塗布し(これをするだけで大違い)
きちんとした(メーカー品って事)、そして、プラスのサイズにしっかりと合った大きさのもので、
舐めないように細心の注意を払って緩めるのです。
私は昔、ドライバーに差なんてないだろうと思っていましたが、この商売を始めて、
高いツールの意味を、例えドライバーなんかでも、見出せました。





実はこれも仮組み。
バラストを接続し、実際に点灯検査をしないと、どんな光り方(当然、点かないケースも)
をするか分かりませんので・・・
で、先に言ってしまいますが、やはり、点灯検査で選択肢があったのです。
というのは、シェードをどうするかという選択。
点灯はしたものの、下半分が、シェードに邪魔をされて、綺麗に光らないのです。
でも、外すと、対向車に眩しい思いをさせるかも・・・
という事で、一度、シェードを外して試して見ました。で、結果的には、これが大正解。
ユニットの全体を、ものの見事に光らせてくれ、コレしかないだろうという存在感。
で、最終的には、シェードをまんま外して、ガラス管のみのインストールとなりました。

そして、一番取り付け位置に悩む、バラストの登場です。
が、さすがこのクラス、そして、旧車。広大な空間があちこちに有り、いともあっけなく
その取り付け場所が見つかりました。先ずは運転席側。これは、既存ボルトとの共締めで、
バッテリー側面。インナーフェンダー壁に縦置きです。
言い訳をしておきますが、この車は、私の手元に来た時点で、ドレスアップを施してあり、
フォグランプも付いていましたが、画像に写っている束ねたコードは、その時のものです。
私はだんじて、こんな見臭い取り回しはしませんので、念の為・・・





そして、助手席側。
先ずは表側からの図をご覧下さい。ランプユニットも外し丸裸ですが、その後はボディパネル
となっており、その裏側が袋状になっている為、その空間にバラストを収めました。
場所で言うと、ユニット裏の空間の外側壁寄りと言いましょうか・・・ そこに縦置きです。
元々ボルトホールがありましたので、付属のボルトナットにてしっかりと固定できました。








別のサイトでもご紹介する予定ですが、一足早く、こちらでアップします。
それは、「スーパーワイドLED」(¥3,200)
ランプがHID化され、その独特の蒼白さを手に入れると、大概はその直ぐ横で光っている
はずのポジション球との色の違いに、愕然とする筈です。
そう、白または蒼と、黄色の違い。あまりにもルックスが悪すぎる。おしゃれじゃない。
・・・と、いう訳で、ご覧のような施術をします。
反射板の塗料が剥がれて、お見せするのも無残ですが、先ずはノーマルのウェッジ球。





そして、これが「スーパーワイドLED」
あんまよく、わかりませんね。(笑)
後ほど、点灯画像で、その威力をお確かめ下さい。





さぁ、ここまでやったら、後は各部品の復元作業です。
外すと逆の手順で組み上げ・・・
さぁ、点灯ですが、先ほどのポジション球の存在感をお確かめ下さい。





今回のバーナーは、6000kです。
そして、取り付けた「スーパーワイドLED」は、8000kのお客様にお薦めしているタイプですので
少々蒼味が強いですね。後日、このランプに合ったタイプのものに交換しようと思います。
色を統一するお洒落が、どれほど効き目のある事か。
下の画像をご覧下さい。向かって右側が、ハロゲンバルブのハイビームです。
ハイビームにしない限りは、この無様な格好にはなりませんが、ポジション球が、ノーマルだと
ロービームとポジション球が、こんな感じなんです。 嫌でしょ〜?
で、この様を目の当たりにし、ハイビームもHIDにしたいな〜 となってしまったりするのです。





デジカメの撮影は難しいですね。
どうも、夜間の撮影が上手くいきません。
きっと、デジカメが古いからなのでしょうが・・・ と言い訳をしておきますが、感じは掴めるでしょうか?

特に、室内からのプレビューは、やけに紫がかって見えますが、実際にはほぼ純白です。
そして、恐ろしいほどに・・・ 明るいです。
今までこの車は、ロービームでは走っていられないほどに、その暗さに閉口していましたが、
ハイビームにした時よりも遥かに明るく、そして白いのです。
もう、夜に走りたい病が再発してしまいそうです。










LOUD ORDAR