ごつい顔
私が88ハウスの存在を知ったのは10年前になります。当時はアウトドアブームであり
4駆ブームでもありました。流行に敏感な体質であった為、週末は友達の車と連れ立って
海・山・川へと繰り出しました。ただ・・・ 私の愛車はシャコタンのゴルフGTIだったのです。
車に対しては、走り・曲がり・止まるという絶対的基本性能を追い求めた上で、
ファン・トゥドライブができるかどうかが選択基準でした。国産車を卒業し、外車が欲しい、
でも、サラリーマンで家庭持ちだった自分に許される予算の枠は少ない。。。という事で
選んだのがこの車でした。ワインディングロードを飛ばすときも期待に答えてくれましたが
バーベキューやキャンプに出かけるときは、いささか物足りなさが募ってきたりしていたのです。
某所での出来事です。キャンプサイトに辿り着き、場所取りをしようとした時のことですが、
どうにもこうにも車・人ともにとても多く、場所探しどころではありませんでした。
そうしていると友達が、「あっちは空いてるよ」と言って、30cmほどの水深があろう川を
渡って、中洲へ行ってしまったのです。無謀な性格ではあっても、ゴルフでその水深に挑むほど
お馬鹿ではありません。んが、その瞬間に車を買い換える決意をしてしまったのです。
車種は定まってはいませんでしたが、とにかく4駆を買うぞと心に誓ったメモリアルです。
週が明けてからは仕事も手につかないほど4駆の事が頭を巡り、当時発売されていた
専門誌を全て買いあさり、どの車を買おうかというリサーチを始めました。
いろいろと考えあぐねた結果、じゃじ〜ん。。。ランクル80に決定とあいなったのです。
車が決まれば、ドレスアップをどうするかです。特にサスペンションに関しては拘りがある為、
自分に一番合ったサスはどれかを真剣に・・・ 探すまでもなく某メーカーのものに決定しました。
それと同時期に、そのサスペンションの体感試乗会を本栖ハイランドでやるという記事を見て、
「絶対行こう」と思いつつ、その記事を読み進むと、オーナー限定の文字があったのです。
「う〜ん。今は違うけど2ヵ月後には80が来るんだからいいだろうなぁ。でも、予約制になってるし
電話で断られたら嫌だから、直接行っちゃえー。そこで断られる事はないだろう。」
性格がそのまんま行動に出て、強硬手段になりました。
当日はあいにくの雨、本栖ハイランドの入口は判ったのですが、道が悪いのなんのって、
今思えば4駆の専用コースなんだから、あんな車で行った事自体がお笑いだと思います。
で、入場ゲートで怪訝な顔をする某メーカーの係りの方。事情を話したら快く対応していただき
小さな子供を連れているという事で、暖かいテントの中という特等席に招待してくださいました。
そこで髭面の優しいおじさんが、終始気を使ってくださって子供の面倒まで見てくれたのですが
それが山○社長だったとは、今思うととても恐縮してしまいます。
テストドライブも参加させていただき、絶対にこのサスに決めたと思った頃には空も晴れ
ドラマの終演を思わせました。最後に挨拶をと思い、「納車されたら、絶対に着けます。」
の言葉に、「その時は、こちらの亀卦川さんでお願いします。」と紹介されたのが、
88ハウス総本山、亀卦川社長であり、私の運命を左右する出会いだったのです。
ここからの話は、もっともっと長くなってしまうので、別の機会にという事にさせていただいて、
長々とここまで書いて何を言いたかったかというと、88ハウスと出会い、最初はサスと8ナンバー
のつもりが、もっと大きなカルチャーショックを受けたからなのです。
当時、エクステリアのドレスアップは某社のグリルガードと決めていました。
自分的にはそれが一番カッコイイと思っていたからです。でも、その話を亀卦川社長にしたら
けんもほろろに「そんなのかっこ悪いよ、これにすれば」と4x4マガジン誌の広告に出ている
エリートバーなる商品を差し出したのです。でも、第一印象は「なんか無骨でやだな」って
感じでした。丁重に話をそらせ、その日は帰ったのですが、次に訪れたときに転機が・・・
ガンメタの80にやけにゴッツく、でも高級感を称え、光り輝く、たぶんエリートバー。。。
亀卦川社長に、「これが、この前言っていたエリートバーですか?」「うん、そうよん」
「え゛〜 実物の方が全然カッコイイじゃないですか」迂闊にも思いっきり本音を言ってしまいました。
「こっ、これにします。こないだ頼んだグリルガードはキャンセルです。」
「残念でした〜。今は在庫無し。次に来るのはね〜 いつだろ???」
「納車は来月なんですよ、何とかならないですか〜」
「いいよ。何とかする」
「ありがとうございます〜」
こんなやりとりがあって、無事にエリートバーが私の80に装着されました。
下の画像は、件の80です。右側の車が私の初代80で、一番最初の
ドレスアップでした。その後、各部分に変化が起こってきますが、4x4マガジン社の
4X4バーツガイド 1994年版に掲載されたものです。
(すいません。少々、斜めにスキャンしてしまいました。笑)

本当に実物を見ていただきたい逸品です。(写真写りが悪い場合が多いので)
ごつい顔ですが、文句無しにカッコ良く、思いっきり頑丈で、値段だって安くなっちゃいました。
80には絶対に、エリートバー/フラッシュバーが似合います。
ご注文はこちら
![]()